![](https://www.dssolution.jp/wp-content/uploads/2022/12/salesforce_google_calendar_einstein_activity_capture_00.png)
こんにちは!クラウドソリューション担当のH.Dです。
Google Workspaceカレンダーで自分の予定やスケジュールを管理される方がたくさんがいるかと思います。Salesforceを同時に利用する場合、お客さんとの予定を設定すると時にSalesforceカレンダーで管理されています。この2つのカレンダーを同期できたら、カレンダーの管理が便利になります。今回はSalesforceのEinstein 活動キャプチャ機能を利用してカレンダー同期設定について紹介します。
Einstein 活動キャプチャ機能を活性化して、設定を行います。
![](https://www.dssolution.jp/wp-content/uploads/2022/12/salesforce_google_calendar_einstein_activity_capture_01.png)
![](https://www.dssolution.jp/wp-content/uploads/2022/12/salesforce_google_calendar_einstein_activity_capture_02.png)
1.2 権限セット割り当ての設定
デフォルトはEinstein 活動キャプチャ利用権限がないため、利用希望があるユーザーに権限セットから割り当てします。
![](https://www.dssolution.jp/wp-content/uploads/2022/12/salesforce_google_calendar_einstein_activity_capture_03.png)
この設定で管理者の設定は完了となります。
2. エンドユーザーレベルの設定
2.1 Googleアカウントと接続設定
Google Workspaceアカウントと接続します。
![](https://www.dssolution.jp/wp-content/uploads/2022/12/salesforce_google_calendar_einstein_activity_capture_04.png)
![](https://www.dssolution.jp/wp-content/uploads/2022/12/salesforce_google_calendar_einstein_activity_capture_05.png)
アカウントのメールとパスワードを入力してサインします。Salesforceからアクセスを許可します。
2.1 共有設定
カレンダーの共有レベルの設定を行います。
他のメンバーに共有しない場合、「共有しない」を選定します。
![](https://www.dssolution.jp/wp-content/uploads/2022/12/salesforce_google_calendar_einstein_activity_capture_06.png)
これで、エンドユーザーの設定も完了となります。
3. Salesforceのカレンダー
カレンダーのタブを開いて、Googleカレンダーを見えるようになったかを確認します。
同期時間が24時間ぐらいかかるそうです。最初は全部の予定が表示されないのでご注意ください。
![](https://www.dssolution.jp/wp-content/uploads/2022/12/salesforce_google_calendar_einstein_activity_capture_07.png)
元のGoogleカレンダーと比較して確認できます。
![](https://www.dssolution.jp/wp-content/uploads/2022/12/salesforce_google_calendar_einstein_activity_capture_08.png)
以上、SalesforceのEinstein 活動キャプチャ機能を利用してカレンダー同期設定について紹介しました。
この記事が少しでも皆様の作業のお力になれたら幸いです!